収納ボックスは、燃える素材、燃えない素材などがあります。燃える粗大は可燃ゴミ、燃えない素材は不燃ゴミで処分できます。分解や切断をすることで、小さくなるため、費用を抑えて処分できます。
大きさや重量のある収納ボックスは、粗大ゴミとして処分をしたり、不用品回収専門業者に依頼することができます。記事を読んで頂くことで、自分に合った処分方法を決めてもらえます。
目次
自治体の可燃ゴミ、不燃ゴミで処分できる
収納ボックスは紙製、木製、プラスティック製などがありますが、自治体の可燃ゴミ、不燃ゴミで処分ができます。自治体によってもルールや決まりが違いますが、紙製、木製などの燃える素材は可燃ゴミになります。
自治体の指定のゴミ袋に入れてから、指定の場所に置いておくと回収してもらえます。木製や紙製の場合は分解や切断をすることで小さくなるため、処分がしやすくなります。
燃えない素材は不燃ゴミで処分できる
プラスティック製の収納ボックス、金属部分などは取り外すことで不燃ゴミとして処分ができます。一辺の長さが30㎝未満の場合は、指定のゴミ袋に入れて処分をすることができます。
プラスティック、金属などを切断できる工具があるため、小さくすることで不燃ゴミとして回収してもらえます。分解や切断をする時は、怪我をしないように十分注意しましょう。
リサイクルショップに査定を依頼する
新品や新古品、人気メーカーの収納ボックスは、機能性、実用性に優れているため、需要が多い傾向があります。傷や汚れがなくきれいな状態の収納ボックスは、捨てる前にリサイクルショップに査定を依頼しましょう。
リサイクルショップは店舗数が多く、出張買取に対応をしている所もあるため、忙しい人も利用しやすいです。大きさや重量のある収納ボックスが、複数ある場合は希望の日時にスタッフが訪問して査定をします。
友人や知人などの欲しい人に譲る
収納ボックスは衣類や日曜雑貨、本、キッチン用品などを収納できるため、生活に欠かせない必需品です。友人や知人、近くに住んでいる家族などの、欲しい人に譲ることで感謝してもらえます。
傷や汚れなどがなくきれいな状態、人気メーカーの収納ボックスは、受け取った人が喜んでくれます。収納ボックスの処分で困っている人は、お金は受け取れませんが処分方法を考えずに済みます。
傷や汚れがある収納ボックスは値段が付かない
収納ボックスは木製、プラスティック製などの種類がありますが、傷や汚れがひどかったり、古い商品は値段が付きません。リサイクルショップなどでは、値段が付かないケースがほとんどなので、他の処分方法を考えましょう。
欲しい人に譲る時は新品、新古品などのきれいな状態の物だけにしましょう。リサイクルショップは駐車場があるため、自家用車で運搬すると店頭買取をしてくれます。
買取専門業者に査定を依頼する
新品や新古品の収納ボックスは、家具の買取を行っている専門業者に査定を依頼しましょう。近くに専門店がある場合は、店頭買取、出張買取に対応をしているため、幅広い年代が利用しています。
処分したい収納ボックスが複数ある場合は、自分で運搬をするのは時間や手間が掛かるため、出張買取を利用しましょう。希望の日時にスタッフが訪問して、1つ1つ査定をしてくれます。
電話やメールなどで申し込みをしましょう
仕事や家事、育児などで忙しい人は、買取専門業者の出張買取を利用すると便利です。自分の都合の良い日を指定できるため、仕事やアルバイトで忙しい人にお勧めの方法です。
状態の良い収納ボックス、人気のメーカーの商品は値段が付くことが多いです。スタッフが表示した金額に納得ができたら、その場で現金を受け取れますし不用品を処分できます。
フリマアプリ、ネットオークションに出品する
木製やプラスティック製の収納ボックスは、新品、新古品の場合は値段が付くことが多くなります。フリマアプリ、ネットオークションは、スマートフォン、タブレット、パソコンから会員登録ができます。
会員登録が完了したら、写真を掲載したり、商品の特徴を記載することでフリマアプリ、ネットオークションに出品できます。多くの人が閲覧しているため、高値で買ってくれる人を見つけやすくなります。
収納ボックスを早く処分したい人には向いていない
フリマアプリ、ネットオークションは気軽に出品ができますし、自分で値段を決めることができるなど良い点があります。その反面欲しい人がなかなか見つからず、すぐに処分ができないことが少なくありません。
引っ越しや家の片付けなどで、すぐに処分したい場合は他の方法を選んだほうが良いでしょう。自分で梱包や発送をしたり、クレーム処理などもしなければなりません。
不用品回収専門業者に処分を依頼する
古い収納ボックスが複数あり、壊れている場合は不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。収納ボックスの他に、処分したい家具がある場合は利用すると便利です。
不用品回収専門業者を利用するメリットは、粗大ゴミ回収とは違って、希望の日時にスタッフが訪問して回収してくれます。粗大ゴミとして処分するのが難しい人は、自分で運搬をする必要がないためお勧めの方法です。
粗大ゴミ回収よりも費用が高くなる
自治体の粗大ゴミ回収日は、決められた日時に収集場所に自分で運搬しなければなりません。処分したい収納ボックスの数が多かったり、病気やケガなどで運搬できないケースもあります。
粗大ゴミ回収よりは費用が高くなりますが、スタッフが玄関前まで訪問して、大きさのある収納ボックスを回収、運搬してくれます。木製、プラスチック製などの収納ボックスを回収してもらえます。
信頼できる専門業者を選びましょう
不用品回収専門業者は資格を取得したスタッフが在籍をしており、自治体に認定されている所を選びましょう。優良な専門業者は平均よりも高額になることはなく、不法投棄などの心配がありません。
悪徳業者を選んでしまうとトラブルが発生する原因になるため、信頼できる専門業者だけを利用することが大事です。
友人や知人のアドバイスを受けたり、口コミ情報などを確認してから申し込みをしましょう。
自治体の粗大ゴミとして処分をする
一辺の長さが30㎝を超える大きな収納ボックスは、不燃ゴミとして処分をすることができません。分解や切断をする手間を省きたい場合は、自治体の粗大ゴミ回収日に処分をすることができます。
粗大ゴミ回収は予約制になっているため、事前に電話やメールなどで申し込みが必要です。自治体のルールや決まりを守って、近隣に迷惑を掛けないように収集場所に置いておきましょう。
粗大ゴミ引き取り券を購入しておく
粗大ゴミの回収は有料になるため、粗大ゴミ引き取り券を購入しておく必要があります。
郵便局、スーパーマーケット、コンビニなどで購入できるため、必要な枚数を購入しておきましょう。粗大ゴミ引き取り券に必要事項を記載して、収納ボックスにシールを貼っておき、指定の日時までに収集場所に運搬が必要です。
自分で運搬する必要がありますが、費用を抑えて処分ができます。
まとめ
収納ボックスは木製、紙製、プラスチック製などの種類があります。木製、紙製などの燃える素材は、ゴミ袋に入れておくと可燃ゴミとして処分ができます。自分で分解や切断をしておくことで、小さくなるため処分がしやすいです。
プラスチック製、金属部分などの燃えない素材は、不燃ゴミで処分ができます。一辺の長さが30㎝を超える場合は、自治体の粗大ゴミで処分をすることで費用を抑えることが可能です。
状態の良い物は値段が付く可能性があるため、捨てる前に査定を依頼しましょう。