靴を処分したい!不用品回収や廃品回収の方法は?

商品・アイテム

靴を処分したい!不用品回収や廃品回収の方法は?

 

断捨離や、ミニマリストブームも重なり、不要な靴を処分する人が増えました。子どもの靴はサイズアウトが早く、なかにはワンシーズンしか履かなかった。なんてことも多くあります。靴の処分の仕方は、一般ごみに出す方法以外にもあることをご存じでしたか?

 

この記事では、靴の処分の仕方を目的別に解説していきます。

 

一般ごみとしてごみの日に出す

 

(簡単に処分したい人向け)

 

まずは一般的な靴の処分の仕方です。ほとんどの靴は燃えるゴミの日に出すとされている自治体が多いです。

 

不燃ゴミとして扱われる場合は、スパイクシューズや、ゴルフシューズ、スケート靴、スキー靴、安全靴などは特殊な加工がされていたり、金属がついていたりする靴装飾品の付いたファッションシューズの場合です。

 

装飾品の分別も必要なので注意が必要です。

 

分別について悩むという人は、各自治体のホームページから問い合わせてみてみましょう。

 

 

↓まずはお気軽にご連絡ください↓

お問い合わせ

リサイクルショップで買い取ってもらう

 

(何足か靴を買い取ってもらいたい人向け)

 

新品の靴や、人気のある靴、限定品の靴は、買取業者に買い取ってもらう方法も可能です。ルイヴィトンやシャネルやナイキといったブランド品や、ムートンブーツは高値で売れることができます。

 

しかし、長期間履いて汚れやキズが目立つ靴や、ノーブランドなどの元々低価格だった靴は大した金額にならなかったり、売れない場合があります。あくまでも履ける状態のものを持っていきましょう。

 

リサイクルショップであれば、すぐにお金を得られますし、値段がつかなかった場合でもお店側で処分をしてくれます。

 

販売店で下取りしてもらう

 

(靴を処分しつつお得に新しく靴を購入する人向け)

 

下取りを利用すれば古い靴を処分しつつ新しい靴を安く購入できます。下取りサービスを行っている販売店は次のとおりです。

 

販売店

  • シュープラザ
  • 靴チヨダ
  • SPC
  • 東京靴流通センター
  • 西部・そごう子ども靴売り場(子ども靴のみ)
  • ASBEE
  • Greenbox
  • Echo(ネットショッピング)

 

下取りの条件は、両足の2つがそろっている。スリッパ、ルームシューズ以外の靴。ということで、ボロボロで汚れていたり、記名されていても問題ないそうです。

 

下取りサービスでは商品券500円分や、商品の5%オフクーポンがもらえたりするので、お得に新しい靴を購入することができます。
ネットショッピングで下取りキャンペーンを行っている紳士靴Echoは初回のみになりますが、「靴が古くなり処分します」とコメント欄に書くだけで購入する靴が5%オフになるそうです。古い靴は送る必要はなく、自分の好きな方法で処分してオッケーということなので、太っ腹ですね。

 

 

↓まずはお気軽にご連絡ください↓

お問い合わせ

フリマアプリを利用する

 

(手間暇が苦でない人向け)

 

メルカリやヤフオクで出品して靴を売却する方法です。登録料や利用料もかからず、スマホひとつでやり取りができて便利なため、利用者が多いことが特徴です。リサイクルショップと違い、自分の好きな価格で設定できるので、ノーブランドなどの安い靴でも買い取ってもらえることができます。

 

ただ、買い取ってもらうまでユーザー同士のやり取りや、発送までの梱包作業など全て自分でやらなければならないので、手間がかかります。また、せっかく売れたとしても送料を考えたら収益がプラスになるどころか、かえってマイナスになってしまった。というケースもあります。

 

知り合いや友人に譲る

 

(無料で処分できて相手に有効活用してもらえる)

 

とくに子どもの靴はサイズアウトが早く、サンダルやブーツといったシーズン物は、ワンシーズンしか履かなかったものも多くあります。サイズアウトのたびに新しいものを買うのも大変ですから、譲ってもらえれば喜ぶ相手は多いと思います。

また、知り合いに譲る人がいなかったり、大人の靴の場合は、SNSやジモティーを利用する方法があります。無料で譲ります。と呼びかければ欲しがる人が見つかるかもしれません。

 

 

↓まずはお気軽にご連絡ください↓

お問い合わせ

途上国に寄付する

 

(靴を有効活用してほしい人向け)

 

まだ履ける靴を有効活用してもらうには、発展途上国に寄付するというのも一つの方法です。リボーンプロジェクト、NPO法人ワールドギフト、NPO法人SB.HeartStationといった団体へ靴や不用品を送り、途上国で有効活用してもらえたり、ワクチンの購入費用に充ててもらうことができます。

 

団体への不用品を送るときは送料がかかってしまいますが、自分の不用品が社会貢献に役立つというのも素敵ですね。

 

不用品回収業者に依頼する

 

(靴以外にも処分するものがある人向け)

 

1、2足の靴であれば、自治体のゴミに出すのが一番簡単ですが、多くの靴を一気に簡単に処分したいなら不用品回収業者がおすすめです。不用品回収業者であれば、電話一本で済みます。即日対応で、見積もりをとってもらい、あとは回収に来てもらう日を待つだけ。

 

こちらで分別をするといった作業はしなくて大丈夫です。もちろん回収に来る日もこちらの都合に合わせてくれます。
回収には費用は掛かりますが、即日対応してくれ、靴以外の不用品も一気にまとめて回収してもらえますし、下駄箱や玄関の掃除中に出たゴミも回収してくれます。

 

処分品が多く、粗大ごみもある場合は2、3ヵ所の業者の見積もりを比較することもおすすめです。
自治体の回収ですと、回収場所まで運ぶ必要があります。軽いものならまだしも、重く、量もあるとなると何回も自宅から回収場所まで往復するのは大変です。

 

業者であれば、自分の家で待っているだけでいいので、楽に処分することができます。
手間暇を考えたら、業者に依頼することは大変便利です。

 

そもそも靴を捨てるタイミングは?

 

そもそも靴を処分するタイミングが分からない。という方は次にご紹介する内容を判断基準の一つとしてはどうでしょうか。

 

1年間以上履いていない

 

いつかは履くだろう。と取っておいた靴でも1年以上履いていないということは今後も活躍できる可能性は低いでしょう。
また、革靴やブーツは定期的なお手入れをしないとカビが生えてしまうこともあります。

 

履かないうえに場所をとり、手入れもしなければならないのであれば、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用して現金収入を得て新しい靴の購入費用にあてても悪くはないのではないでしょうか。

 

補修、修理が難しい

 

せっかくのお気に入りの靴でも、キズやすり減り、穴が空いてしまって雨の日に靴の中に雨水が浸み込んでしまうとなると修理しなければなりません。
傷の手入れは4000〜5000円ほどかかり、穴の手入れは7000〜8000円ほどかかるといわれます。

 

そして即日修理というわけにはいかず、日数もかかってしまいます。そう考えると、よほどの愛着がない限りは思い切って処分するという方法も一つの方法ではないでしょうか。

 

見た目がボロボロ、汚い

 

「おしゃれは足元から」という言葉は、足元まで気遣える人は仕事ができる。なんていう由来があるそうです。

 

実際、靴の処分の仕方が分からなかったり、調べることが面倒であったり、汚れを気にしないという考えの人がこのパターンに入るかと思います。
しかし、今はスマホで簡単に調べられます。

 

下取りをしてくれる販売店へ持ち込めば、お得に新しい靴を購入することもできるので、思い切って靴の処分をしてみてはどうでしょうか。

-商品・アイテム
-