キックボードの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

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キックボードの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

 

キックボードは子供から大人まで幅広い年齢層が利用できます。特に子ども達に人気で、複数台お持ちのご家庭も多いでしょう。

キックボードは定期的なメンテナンスが必要ですが、故障が発生した場合は、修理するか新しいキックボードを購入するか検討が必要です。

子供が成長して、キックボードが合わなくなった場合は、新しいサイズのキックボードを購入することになります。

このように不要になったキックボードの処分を考えてる方へ向けて、処分方法について詳しく解説していきます。

 

キックボードは粗大ゴミ?

 

キックボードが粗大ゴミかどうかは自治体によって異なります。また、粗大ゴミの定義は各々の自治体によって細かく決められています。

例えば、「30cm以上の金属」や「30〜50cm以上のプラスティック・木材」といった一般的な目安があるものの、必ずしもこの規定に沿っているわけではありません。

そのため、キックボードのゴミ区分については、お住まいの自治体に確認することが必要です。

 

自治体による違いについて

 

例えば、大阪市でキックボードを粗大ゴミとして廃棄することになれば、廃棄処理手数料がかかります。横浜市ではキックボードは、粗大ゴミになりますが、小さく分解して「小さな金属類」として処分することも可能です。

千葉県柏市は、キックボードを資源品(金属類)として、地域の収集日に出すことができます。

 

 

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キックボードの処分方法

 

前述したように、キックボードの処分方法は自治体によって異なりますが、代表的なものを3つご紹介します。

  1. ゴミ収集に出す
  2. 処分場に持ち込む
  3. 回収を依頼する

 

次の項目では、上記3つの方法についてさらに詳しく解説していきます。

 

ゴミ収集に出す

 

自治体によっては、地域のゴミ収集日にキックボードを出すことが可能です。以下では、粗大ごみとして出す場合とそうでない場合に分けて、説明していきます。

 

粗大ゴミとして処分する

 

キックボードが粗大ゴミに該当する場合、一般的には以下のような方法があります。

 

1.予約制で出す
自治体によっては、粗大ゴミの出し方を予約制にしている場合があります。

事前に市区町村のホームページや電話で予約をし、出し方や回収日時を確認してから出すようにしましょう。

2.指定場所に出す
自治体のホームページやゴミ収集カレンダー、ゴミ収集車の配布するパンフレットなどで粗大ゴミの出し方や指定場所を確認しましょう。

決められた日付または曜日に、指定された場所へ粗大ゴミを出します。
出す時刻は、自治体によって異なるため、事前に確認しておく必要があります。

また、自治体によって異なりますが、粗大ゴミを出すときに指定の袋を使う場合があります。

袋の種類や販売場所、価格などは自治体によって異なるので、自治体のホームページやゴミ処理関連の窓口で確認がおすすめです。

出すものが軽量であっても、他の人に迷惑をかけないように慎重に運び出しましょう。

3.出張回収を依頼する
自治体によっては、有料で出張回収を依頼することができます

出張回収を依頼する場合は、市区町村のホームページなどで手続きを確認し、手数料や回収日時を確認してから申し込みましょう。

以上のように、自治体によって粗大ゴミの出し方は異なるため、市区町村のホームページや電話で確認することが大切です。

 

粗大ゴミではない場合

 

キックボードの金属部分は、リサイクル可能なため、地域によっては金属として分別して資源ゴミに出すことができます。

ただし、金属部分以外にプラスチックなどの材質が使われている場合は、その部分を取り外してからすることが望ましいです。プラスチック製のキックボードに関しては、可燃ゴミとして出すことができる自治体もあります。

また、前述した横浜市のように小さく分解した後、該当する曜日や日付で各々のゴミ収集日に出すことも可能です。いずれの場合も、自治体によっては分別ルールが異なるため、事前に確認することが大切です。

ご自身が所属する市区町村のゴミ処理のルールをしっかり確認してから行いましょう。

 

処分場に持ち込む

 

自治体によっては、キックボードを処分センターなどへ直接持ち込むことができます。
持ち込み場所や出し方は、市区町村のホームページなどで確認できます。

またその際、手数料などが発生することがありますので、事前に確認してから持ち込みましょう。

 

回収を依頼する

 

自治体によっては、家庭から出る大型ゴミの回収を行っている場合があります。
自治体に依頼して、指定された場所から回収してもらう方法です。

手続きや料金、回収できる大きさや種類などは自治体によって異なります。
詳しい方法は、自治体のホームページやゴミ処理関連の窓口で確認することをおすすめします。

 

それ以外の処分方法

 

自治体以外でもキックボードを処分することは可能です。
まだ使える状態であれば、リサイクルショップや寄付先に提供することができます。

 

以下、代表的な方法を3つご紹介します。

 

施設や支援団体へ寄付する

 

児童施設や支援団体へ直接不用品を持参する方法です。
不要となったキックボードを寄付することで社会貢献につながります。

寄付先が決まった際には、キックボードの状態や持ち込み時間などを確認しておくとスムーズに寄付できます。

また、寄付先によっては引き取りを断られることもあるため、事前に確認することが大切です。自分には不要なキックボードを誰かが使えるようにすることで、環境にも優しく無駄な廃棄物を減らすことができます。

 

フリマアプリで販売する

 

フリマアプリを利用してキックボードを販売することができます。

出品に際して、商品画像の撮影や商品説明の入力など、多少の労力を要しますが、多くの人にアクセスしてもらえるため、高く売れる可能性があります。

なお、出品手数料や取引手数料が発生する場合があるので、よく確認してから行いましょう。

 

リサイクルショップで買取してもらう

 

リサイクルショップに持ち込むこともできます。この場合、フリマアプリで販売する際の商品情報の入力や発送する手間を省くことができます。

ただし、リサイクルショップでの買取価格は低く、商品によっては買取してもらえない場合もあります。

メリットとデメリットを理解した上で、フリマアプリでの販売かリサイクルショップでの買取かを決めましょう。

 

不用品回収業者に回収を依頼する

 

不用品回収業者によっては、キックボードを回収して処分してくれる場合があります。ただし、不用品回収の業界には悪徳業者も存在するため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

業者によっては、作業中に追加料金を請求される場合があるので、過去の実績や口コミなどを確認して信頼できる業者を選びましょう。

事前に料金の明確化をしておくことで、余分な費用を請求されることを防ぐことができます。作業内容の見積もりを事前に取り、疑問点を解消し、納得した上で作業を依頼しましょう。

 

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。
キックボードの処分について紹介してきました。

この記事を参考に、キックボードを処分する際は地域のゴミ収集ルールや自治体の指定する方法に従って、正しい処分を行いましょう。

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