健康器具を処分したい!不用品回収や廃品回収の方法は?

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健康器具を処分したい!不用品回収や廃品回収の方法は?

  • 「サイズの大きい健康器具は粗大ごみで出せるの?」
  • 「健康器具の処分費用っていくらかかるの?」

 

自宅にいながら手軽に運動ができることで評判の健康器具。しかし、利用する機会がめっきり減り「今ではクローゼットに眠っている」なんて方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、不要になった健康器具の処分方法から処分時にかかる費用について解説します。さらに、お得な処分方法や、引っ越しなどで時間のない方にもおすすめの方法も紹介しているので、健康器具の捨て方に悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

 

そもそも健康器具とは?

 

健康器具とは、利用することで健康の増進や、体型維持・改善することが期待される器具のことです。日頃の運動不足を解消するものから、ダイエットや体型維持を目的としたものなど、さまざまなものがあります。具体的には、ランニングマシン、フィットネスバイク、振動マシン、バランスボールなどの健康器具があります。

 

健康器具の多くはサイズが大きいため、部屋のスペースを取ってしまいますそのため、処分をするのも一苦労です。

 

 

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健康器具を処分する場合の注意点

 

よくあるケースが、「家庭用医療機器」を「健康器具」と同じものだと捉えてしまう方が多くいらっしゃる点です。特に、フリマアプリやリサイクルショップなどで売却を検討されている方は注意しておきましょう。「家庭用医療機器」とは、具体的には、マッサージチェアや、肩こりの解消に利用する低周波治療機器、血圧計などの機器を指します

 

これらは、健康器具とは全くの別物で、フリマアプリでは規約によって出品が禁止されている所や、リサイクルショップによっては買取ができない所があり注意が必要です。健康器具と医療機器を見分けるには、機器の本体か一次包装に「管理医療機器」、「一般医療機器」のいずれかが必ず表記がされています。

 

医療機器と健康器具は同じものではないことを押さえ、適切な方法で処分をしましょう。

 

健康器具の処分方法は?お得な処分方法を解説!

 

健康器具の処分方法は、主に5つの方法があります。

  1. 粗大ごみに出して処分する
  2. 自治体のごみ施設に持ち込んで処分する
  3. リサイクルショップで売却して処分する
  4. メルカリなどのフリマアプリを利用して処分する
  5. 不用品回収業者に依頼して処分する

 

それぞれのシチュエーションに合わせた処分方法や、それぞれの特性もご紹介するので、適切な方法を選択していきましょう。

 

粗大ごみに出して処分する

 

健康器具の状態が悪く、持ち込みでの処分が手間な場合は、粗大ごみでの処分が有効です。特にサイズの大きい健康器具を処分する場合は、持ち込み不要で処分ができるので、手軽に処分が可能です。

 

事前申し込みが必要な点や、処分するまでに最長で1カ月程度かかる点がデメリットとしてありますが、処分を急いでいない方や、持ち込みでの処分が難しい方には最適な方法でしょう。

 

処分費用は、サイズや重量によって異なりますが、300円〜2000円程度で処分が可能です。

 

自治体のごみ施設に持ち込んで処分する

 

健康器具が持ち込み可能で、粗大ごみの回収日まで待てない場合は、自治体が指定するごみ施設に直接持ち込んでの処分が有効です。
自治体によっては、事前予約が必要なこともあるため、持ち込む前に問い合わせてみるのが良いでしょう。

 

粗大ごみの処分より費用が抑えることでき、営業時間内なら日時の縛りがないので、自分の都合に合わせた処分が可能です。

 

処分費用は、大阪市のように10kgごとに90円と計算する自治体もあれば、東京都港区のように品物によって手数料が決められている自治体もあります。

 

リサイクルショップで売却して処分する

 

使用頻度も低く、状態が良好な健康器具であれば、リサイクルショップで売却するのも一つの手段です。

 

処分時の費用がかからず、手軽にお金に換えられるメリットがあります。処分にあまり時間をかけたくない方で、少しでもお得に処分したい方におすすめです。

 

サイズが大きく持ち出しができない場合は、出張買取を提供しているリサイクルショップに依頼するのが良いでしょう。出張費無料で査定・買取してくれる優良なお店もあるので、有効に活用することで、手軽に処分ができます。

 

メルカリなどのフリマアプリを利用して処分する

 

手間や時間をかけてでもお得に処分したい方は、メルカリなどのフリマアプリを利用して処分をする方法がおすすめです。健康器具は使用頻度が少ない状態で手放している方が比較的多いため、中古市場でも需要があります。

 

アカウントの作成、出品、梱包、発送など手間と時間がかかるのが難点ですが、自分の売りたいものを多くの人に認知してもらえる点や、自分の売りたい金額で出品できる点が最大のメリットです。

 

適正な値段で売るコツは、他の出品者がいくらで出品しているのか、直近でいくらで売れているのかをリサーチすると、商品の相場観がつかめます。

 

不用品回収業者に依頼して処分する

 

引っ越しなどで時間に余裕のない方、健康器具以外にもまとめて処分したいものがある方は、不用品回収業者に依頼するのが良いでしょう。出張費や作業費などがかかるため、他の処分方法よりも高額ですが、回収から運搬、処分まで全て任せることが可能です。

 

不用品回収業者の料金は、おおよそ10,000円程ですが、トラックのサイズや依頼する業者によって変わるので、複数の業者で見積もりを取ることをおすすめします。

 

 

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廃品回収車を利用して回収はできるの?

 

街中をスピーカーで呼びかけながら、巡回している軽トラックを見たことがある方も多くいらっしゃるかと思います。ちょうど処分したいものがあるし、無料だから依頼しようかと、検討された方もいるのではないでしょうか。

 

結論、廃品回収車で営業している業者のほとんどが違法業者なので、おすすめはできません

 

無料で回収とうたっていますが、不用品回収にはリサイクル費用が必ず発生するので、無料はあり得ないでしょう。また、不用品回収に必要な許可を持っていない業者が多数です。

 

許可を得ていない業者に依頼して業者が不法投棄などを行った場合、依頼主にも罰則が科せられます。実際、詐欺被害にあい、トラブルに発展しているケースも多く報告されているので、安易に利用をしない方が無難でしょう。

 

まとめ

 

この記事では、健康器具の処分についてご紹介しました。不要な健康器具は、部屋や押入れのスペースを無駄にとってしまうので、早めの処分がおすすめです。

 

健康器具と家庭用医療機器は、混同されがちですが、全くの別物です。処分を検討されているものが、家庭用医療機器ではないか、一度確かめてみましょう。不用品回収業者は、健康器具以外にもまとめて処分ができるので、時間のない方や自力での処分が困難な方におすすめです。

 

ただし、街中を軽トラックで巡回している廃品回収車には注意が必要です。
無許可で不用品を回収したり、回収後の不法投棄が原因で依頼主がトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

 

業者に処分を依頼する場合は、「一般廃棄物収集運搬許可」を所持していて、口コミや評判の良い業者を選ぶように心がけましょう。

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