ランドセルの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

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ランドセルの処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

 

6年間の思い出が詰まったランドセル。卒業後はどう処分すればいいのか、迷う方も多いのではないでしょうか。自治体によって処分方法は異なりますが、一般的には可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ごみのいずれかで処分できます。この記事では、ランドセルの処分方法について、詳しく解説します。

 

ランドセルは可燃ゴミとして出せる

 

一般的に、ランドセルは可燃ゴミ(一般ゴミ)に分類されます。したがって、一般のゴミ収集日に出すことができます。ただし、自治体によっては不燃ゴミとして扱われる場合もありますので、地域のゴミ分別ルールを確認することが重要です。ランドセルを処分する際には、サイズに注意し、必要に応じて30センチ未満に切断して捨てることが求められる場合もあります。

 

また、ランドセルに金属製の金具が付いている場合は、取り外して燃えないゴミとして捨てる必要があります。

 

ランドセルの捨て方

 

ランドセルを解体する

  • 金具類は取り外す
  • ランドセル本体は、一辺の長さが30cm未満になるように切る

 

自治体のルールに従って分別する

  • 燃えるゴミとして捨てる場合は、燃えるゴミの日に合わせて集積所に出す
  • 粗大ゴミとして捨てる場合は、粗大ゴミの収集日に合わせて収集所に出す

 

 

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粗大ゴミとして出す場合

 

処分費用はかかりますが、ランドセルの解体や切断をする必要なく処分が出来る方法です。粗大ごみとして出す場合には、予約が必要になります。予約方法は電話・インターネットやチャットで可能です。LINEで受付している自治体もあります。24時間予約が出来るので便利ですよ。自治体のホームページで確認しましょう。

 

指定された金額の手数料を地域の郵便局やコンビニ・役所で購入し、指定された日の朝8:00までにランドセルを戸外に出しておきます。マンションなど集合住宅の場合は普段お使いのゴミステーションを指定されます。近隣トラブル防止のためにも指定された日よりも前に出さないようにしましょう。

 

粗大ごみとして出す場合は地域の環境センターに持ち込んで処分してもらう方法もあります。持ち込む場合でも予約が必要な事があるので事前に確認しましょう。また、環境センターでは受付時間に制限があるので注意しましょう。

 

不用品回収業者に依頼する

 

ランドセルの処分を不用品回収業者に依頼する方法もあります。不用品回収は一品からでも回収可能ですが、粗大ごみよりも値段が高くなる可能性があります。必ず見積もりを取るようにしてから依頼するようにしましょう。

 

粗大ごみ回収に比べ費用は高くなりますが、回収の即日対応が可能です。日時の融通も効きやすいので、スケジュールに余裕がない場合の引越しや大量に不用品の出る遺品整理や断捨離など他にも処分品がある場合にはおすすめの方法です。分別の手間なく処分ができますよ。業者を選ぶ際には必ず許可(一般廃棄物収集運搬業の許可・産業廃棄物収集運搬業の許可・古物商の許可)を取っているか確認しましょう。また、口コミなどを参考に選ぶようにしましょう。見積もりは2~3社ほどお願いし、大体の相場を知ることも重要です。

 

ここまで処分方法を解説しましたが思い出の詰まったランドセルを捨てるのは少し寂しい気持ちになる方もいるのではないでしょうか。次に処分以外の方法をお伝えします。

 

 

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ランドセルの寄付

 

ランドセルを海外に寄付する方法もあります。送料は実費になりますが、思い出の詰まったランドセルを必要な子どもたちに使ってもらえ海外支援をすることができます。送る時にはぜひ子どもにも寄付することを伝え、興味を持ってもらった上で参加してみてはいかがでしょうか。きっといい思い出になると思いますよ。

 

 

ワクチンになることも

 

使わなくなったランドセルや学芸用品を送ることによって発展途上国の子どものワクチン募金になることもできます。送料はかかりますが、ゴミとしてただ処分するよりも、子どもの社会貢献に参加するきっかけになります。

 

 

 

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リサイクルショップに売る

 

ランドセルはリサイクルショップに売ることも出来ます。状態が良いもの・人気ブランドのものであれば高値で売却できる可能性もありますよ。お近くに店舗があれば、持ち込んでみてはいかがでしょうか。また、インターネットでは宅配買取や出張買取に対応しているショップもあります。

 

査定は無料なので、気になる方は試してみてればお小遣い稼ぎにもなりますよ。

 

フリマアプリやオークションサイトで売る

 

フリマアプリやオークションサイトで売る方法もあります。リサイクルショップでの売却は新品に近いもの・状態が良いものに限られますが、フリマアプリやオークションサイトであれば多少使用感があっても購入希望者が見つかるかもしれません。

 

しかし、初期登録や、写真を複数枚用意する必要があったり、購入希望者との迅速なやり取りが必要です。梱包・発送は自分で行う必要があります。トラブルにならないように丁寧に梱包しましょう。フリマアプリやオークションサイトを利用する方法は、希望者が現れるまでは保管していなければならないので、ある程度スケジュールに余裕が必要です。

 

リメイク方法もある

 

実は、ランドセルはリメイクすることで、新しい用途に活用できるのです。例えば、小銭入れや定期入れ、キーケースやミニランドセルなどに変身させることができます。これらのリメイク方法には、以下のようなメリットがあります。

 

メリット

  • ランドセルの素材は丈夫で耐久性が高いので、長く使える
  • ランドセルの色やデザインは個性的で目立つので、見た目にも楽しめる
  • ランドセルに刻まれた思い出を日常的に身近に感じることができる
  • ランドセルを再利用することで、環境にも優しい

 

リメイクする方法は、自分で手作りするか、専門の業者に依頼するかのどちらかです。自分で手作りする場合は、必要な道具や材料を揃えて、ランドセルを切ったり縫ったりして形を作ります。専門の業者に依頼する場合は、インターネットや雑誌などで探して、注文して送ります。ランドセルは一生に一度の大切な品です。

 

捨てるのは勿体ないし、形を変えて手元に残しておきたいとお考えの方にはおすすめの方法です。

 

 

まとめ

 

ランドセルの処分方法について、一般ごみ・粗大ごみ・不用品回収業者に出す方法・寄付・リサイクルショップで売る方法・リメイク方法の6つの方法をご紹介しました。ランドセルは子どもの成長とともに大切な思い出が詰まったアイテムです。処分する際には、感謝の気持ちを忘れずに、適切な方法を選んでください。ランドセルの処分方法は、環境やコスト、手間など様々な要素によって変わります。

 

また、処分する際には子どもと話し合ってみてもいいかもしれませんね。自分にとってベストな方法を見つけ正しく処分しましょう。

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