- 三輪車は小さいし不燃ごみで捨てれば大丈夫?
- せっかく買ったのにすぐに乗らなくなった・・
- 捨てる以外の方法はないのかな?
三輪車は子供が小さい時に、最初の外遊びの道具として買うこと多いですよね。
気に入ってよく乗ってたけど、意外とすぐ乗れなくなってしまったなんてことも・・
子供のおもちゃ類は、場所を取るものも多くてママやパパは困ってしまいますよね。
この記事では三輪車を捨てる方法2つ、処分の方法を3つご紹介します。捨て方がわからなくて放置している方、捨ててしまうのはなんだかもったいないと思っている方も、この記事を読んですっきり手放してしまいましょう。
目次
三輪車を廃棄する2つの方法!
三輪車は小型で、ステンレスや鉄などの骨組みとタイヤが組み合わさって出来ています。
小さいし不燃ごみで捨てられそうと思う方もいますよね?
しかし、三輪車は粗大ごみとして捨てる方法が一般的です。
粗大ごみの出す方法、不要品回収業者に依頼する方法なども解説します。
三輪車は不燃ごみでは捨てられないの?
三輪車は粗大ごみとして、捨てることができる自治体が多いようです。
不燃ごみとして捨てることが可能な自治体もあります。
一般的には、粗大ごみの条件として指定ごみ袋20ℓもしくは30ℓに入らないごみ、重量が概ね15㎏以上のものと指定している場合があります。
子供用三輪車は10㎏以下が一般的なので、重量としては不燃ごみでも大丈夫そうですが、30ℓのごみ袋に入れようとすると難しいかもしれません。
また不燃ごみで捨てる為に、三輪車を分解しようという方がいるかもしれませんが、危険なのでやめましょう。
三輪車はシンプルな構造ですが、接合部分はしっかりと溶接してあり、無理に外そうとすると危険です。不燃ごみとして処分出来ない大きさの場合は、粗大ごみとして処分してくださいね。
三輪車を粗大ごみで捨てる方法を解説
三輪車は粗大ごみとして処分する方法が一般的だとお伝えしました。
三輪車を粗大ごみに出す方法を解説します。
ここでは一例をお伝えしますが、、粗大ごみの出し方はお住いの自治体によって異なります。
実際に粗大ごみを出す場合は自治体のホームページなどを参考になさってください。
- 自治体に粗大ごみの戸別収集の申し込みをする。
- 三輪車の処理手数料を調べる。
- 粗大ごみ処理券をスーパーなどで購入する。
- 予約した当日、処理券を処分したい三輪車に貼り付け、指定された場所に出す。
処理手数料は自治体によって異なります。三輪車の場合、300円から500円程度かかるようです。
また、戸別収集以外にも、清掃センターなどで粗大ごみを受付けている場合もあります。
重量によって手数料も変わるので、処分したい粗大ごみが複数ある場合は清掃センターなどに持ち込む選択肢もありでしょう。
不要品回収業者に依頼する
引っ越しや家の整理で三輪車など粗大ごみが複数ある場合、粗大ごみの収集を依頼するのは大変ですよね。車を持っていないと清掃センターに運ぶのも容易ではありません。
不要品回収業者とは、有料で不要品を回収、処分してくれる業者のことです。事前に依頼すれば処分したいごみの見積もりを取りに来てくれます。
自治体の戸別回収では指定場所に運ぶ必要がありますが、業者に依頼すれば家の中まで取りに来てくれるので便利です。
大型のものやまとめて引き取ってほしい不要品がある場合は利用してみるといいですね。
不要品回収業者はお住いの自治体のホームページに「ごみ処理許可業者」「一般廃棄物収集許可業者」の一覧が載っている場合があるので調べてみてくださいね。
捨てるだけじゃない!三輪車を処分する方法3つを解説
三輪車は使う期間も短く、あっという間に乗らなくなってしまったなんて場合もありますね。まだ綺麗な状態で、捨ててしまうのはもったいないですよね。まだ使えるものを寄付したり、売却したりするのはリユースにつながりごみの削減にもつながりますよ。
寄付する
子供の三輪車は使う期間が短いからこそ、子供の多い場所で長く使ってもらうのもいいかもしれません。
幼稚園や保育園、児童館などの幼児施設に寄付することで、子供達にたくさん遊んでもらえます。施設側も新しく遊具を揃えるのは経済的も大変なので、壊れておらず安全に使えそうな三輪車は喜んでくれそうですね。
寄付する場合は、必ずタイヤの状態や金具の具合などを確認してからにしましょう。
タイヤがパンクしていたり破けている場合には安全に使用できませんし、金具に緩みがある場合は事故につながる恐れもあります。
安全に使用できそうな三輪車の場合は、近くに幼児施設に問い合わせをしてみるといいかもしれません。
フリマアプリで売る
最近はスマートフォンひとつで、不要品を売ったり買ったり簡単に出来るようになりました。特に子供用品は需要が多く、あまり使い込んでいない美品であれば高値で取引されているようです。
特に人気のメーカーや、キャラクターがデザインされている三輪車は高く売れる可能性も高いですよ。
メルカリなどのアプリを利用すれば、商品登録から落札、発送まで簡単に行えます。
ただし、出品者として発送や質問などにも自分で対応しなければならない為、慣れていないと大変に感じるかもしれません。
また、しっかりと三輪車の傷や色落ち、タイヤの擦り減りの状態などを記載していないと、落札した後にクレームが来る可能性もあります。三輪車を出品する時には、三輪車の状態などの情報は正確に記載しておくとトラブルを防いでくれますよ。
リサイクルショップで売る
不要品を売る時には、身近なリサイクルショップが思い浮かぶかもしれません。
ちょっとした空いた時間に訪問出来るので、訪れる機会も多いですよね。
リサイクルショップは子育て世代の利用も多く、子供用品は使う期間が短いことからなるべく安く購入したいという方も多くいます。
また三輪車は実際に見てから購入したいという方も多く、リサイクルショップに展示してあると購入しやすいメリットもあります。その為、状態が良ければ高値で引き取ってくれる可能性もありますよ。
三輪車くらいの大きさであれば、リサイクルショップに持っていくのも苦労しなさそうですね。
まとめ
三輪車の廃棄方法2つと処分方法を3つご紹介しました。
三輪車は粗大ごみとして捨てることが出来る場合が多く、自治体によって大きさや重量の規定があるようです。粗大ごみとして処分する場合は戸別収集と清掃センターへの持ち込む方法があります。粗大ごみを出す手順は、自治体によって異なるのでホームページなどをよく確認してみてくださいね。
三輪車以外にも運ぶのが困難な不要品がある場合には、不要品回収業者に依頼するのもおすすめです。
捨てる以外にも、まだまだ使える三輪車をリユースする方法もお伝えしました。
幼児施設に寄付したり、フリマアプリや リサイクルショップに売却すれば思い出の三輪車を他のお子さんに使ってもらえますね。
買取りで得られたお金で、お子さんに好きなおもちゃを買ってあげることが出来れば、お子さんも笑顔になりますよね。
お手持ちの三輪車の状態に合わせて、処分方法も選んでみてくださいね。