浦安市の粗大ごみの出し方や手順は?手数料やお得な方法

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浦安市の粗大ごみの出し方や手順は?手数料やお得な方法

 

浦安市の粗大ゴミの出し方は、戸別回収を電話やインターネットで予約する方法、クリーンセンターに直接持ち込む方法の2種類があります。クリーンセンターに直接持ち込むと、処分手数料が10㎏ごとに220円になるので大変お得です。

 

粗大ゴミとして処分できるサイズ、できない物なども下記に記載しました。ぜひ記事を読んで頂きたいです。

 

浦安市は粗大ゴミの指定のサイズがある

 

浦安市では浦安市に住所がある市民の、家庭から発生した大型ゴミ、可燃性の大型ゴミ、燃えるゴミなどを回収しています。浦安市の粗大ゴミの指定のサイズは、一辺の長さが50㎝以上で200㎝以下のゴミが対象になります。

 

回収できるゴミの種類にはテーブルや棚などの家具、家電リサイクル対象品目以外の家電、絨毯やカーペットなどの可燃性のゴミなどです。絨毯やカーペット、布団などのゴミは、折り畳んだり紐で縛っておくと出しやすくなります。

 

 

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戸別回収を依頼して処分する

 

浦安市の戸別回収は電話やインターネットなどで、事前予約が必要ですが自宅に訪問してスタッフが回収します。自分でゴミを運搬できない人には大変便利なサービスです。

 

粗大ゴミ受付センターに予約を入れておき、有料なので粗大ゴミ処理券を購入しておく必要があります。ゴミ1点につき、粗大ゴミ処理券が1枚必要なので用意しておきましょう。

 

戸別回収は1回に5点までです

 

浦安市の戸別回収は1回に回収できるゴミの数に決まりがあり、1世帯につき5点までになっています。収集日は申し込みをしてから、2日から13日前後ですが、時期によっては混雑するので早めに申し込みが必要です。

 

コンビニエンスストア、売店などで粗大ゴミ処理券を購入できるため、捨てるゴミの品目、重量に応じた処理券を購入しておきます。収集日の当日に粗大ゴミ処理券を処分したいゴミに貼っておき、集積所か建物の外に出しておきましょう。

 

粗大ゴミ処理券を貼っていないと回収できない

浦安市の戸別回収は収集日の午前8時までに、地域の集積所や建物の敷地内の玄関先、庭先などに出しておきます。

 

ゴミ1点につき1枚の粗大ゴミ処理券が必要なので、シールを貼っていなかったり、金額に過不足があると回収できません。粗大ゴミ受付センターに電話をする時は、処分したいゴミの品目、大きさなどを伝えておきましょう。

 

戸別回収は事前予約制なので、インターネットの場合は浦安市粗大ゴミ収集申請から申し込みします。

 

粗大ゴミ処理センターの受付時間

浦安市の戸別回収は事前予約制なので、電話の受付時間は平日は9時から17時まで対応しています。

 

祝日や12月29日から1月3日までは、受付していないので早めに申し込みが必要です。祝日の翌日は電話が混雑するため、なるべく空いている時間帯、曜日などに掛けることが大事です。

 

粗大ゴミの品目、大きさ、個数などを伝えておき、必要な枚数の粗大ゴミ処理券を用意しておきましょう。

 

引火する危険のある物は処分できない

 

浦安市の粗大ゴミ回収ではプロパンガスボンベ、ガソリン、灯油、オイル、廃油などは処分できません。

 

引火する危険性のある物はクリーンセンターでは対応できないため、資格を取得した専門業者に回収処分、廃棄を依頼しましょう。浦安市では家電リサイクル対象品目以外の家電は、回収に対応していますが、電池は処分できないので覚えておきましょう。

 

家電をゴミに出す前に、必ず取り外して別のゴミの日に出すのがマナーです。

 

建築廃材や石などは回収処分できない

 

浦安市の粗大ゴミ回収では、大型の木材や窓ガラス、建具などの建築廃材は回収処分ができません。

 

粗大ゴミの規定のサイズよりも重量や大きさがあり、破砕や分解が難しい物はクリーンセンターでは対応が難しいです。ブロック、コンクリート、大量の石や砂、土なども処分が難しいので対応はできません。

 

浦安市の粗大ゴミ受付センターでは、回収できるゴミの種類などを教えてくれます。

 

事業系のゴミは回収処分ができない

 

浦安市の粗大ゴミ回収は、市内に在住している市民の家庭から出たゴミだけに対応しています。

 

商店や工場、事業所などで発生した大量のゴミは、産業廃棄物に分類されるため回収処分はできません。事業で発生した大量のゴミは、浦安市の指定の産業廃棄物処理専門業者に依頼すると良いでしょう。

 

産業廃棄物は資格を取得した専門業者が適切な方法で回収処分、廃棄を行っています。

 

 

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特定処理困難物は処分できない

 

ピアノやエレクトーンなどの重量や大きさがある物、バッテリーやホイール、タイヤなどの自動車用品は回収処分ができません。

 

内部構造が複雑になっており、重量や大きさのある物はクリーンセンターでは対応が難しいです。耐火金庫、消化器、自動二輪、原付バイクなども、資格を取得した専門業者に依頼して処分をすると良いでしょう。

 

特定処理困難物に分類されるゴミは、対応していないので覚えておきましょう。

 

浦安市クリーンセンターに持ち込んで処分する

 

浦安市の粗大ゴミ回収は戸別回収の他には、クリーンセンターに直接持ち込んで処分する方法があります。

 

戸別回収とは違って事前に電話予約は必要ないですが、受付時間までに持ち込むことが大事です。時期や休日の翌日は混雑するため、早めに到着しておくとスムーズにゴミを処分できます。

 

月曜日から土曜日までの9時から11時、13時から16時までに指定の場所でゴミを出します。

 

身分証明書の提示が必要です

浦安市のクリーンセンターの受付で書類に必要事項を記載したり、市民であることを証明するために運転免許証などを提示します。

 

クリーンセンターでゴミの重量を測定してから、現金で処理手数料を支払います。現金払いのみなので小銭やお札が必要ですが、10㎏ごとに220円なので戸別回収よりもリーズナブルです。

 

自分で運搬する必要はありますが、処分手数料を抑えたい人にお勧めします。

 

粗大ゴミ回収の減免制度はありません

自治体によっては生活保護を受給している人、高齢者、母子家庭などの一定の条件を満たしている場合は、減免制度が利用できる所があります。粗大ゴミ回収の減免制度、無償化は利用できないので覚えておきましょう

 

なるべく処分手数料を抑えたい場合は、自分や家族でクリーンセンターに持ち込むと良いでしょう。自分でゴミを運搬するのが難しい場合は、戸別回収を利用すると自宅にスタッフが訪問します。

 

家電リサイクル法対象家電は回収処分できない

 

浦安市のクリーンセンターでは、家電リサイクル法の対象家電の回収処分に対応していません。冷凍冷蔵庫、洗濯機、テレビ、衣類乾燥機、エアコンなどの家電は、家電リサイクル法に基づいて処分が必要です。

 

料金を支払わず不法投棄をすると、罰則の対象になるので覚えておきましょう。家電量販店の受付でリサイクル料、回収処分手数料を支払うことで回収処分をしてもらえます。

 

資源を有効活用したり、ゴミの減量化を図っています。

 

不用品回収専門業者に依頼する

家やガレージ、倉庫、マンションなどの大量のゴミを処分したい時は、浦安市指定の不用品回収専門業者に相談しましょう。

 

急いで大量のゴミを処分したい時、病中病後などで自分で運搬するのが難しい場合は、すべての作業をスタッフが対応しています。粗大ゴミ回収に比べると料金は高めですが、短期間でスピーディーに適正な方法で処分、廃棄を行っているのが特徴です。

 

運転免許証を持っていない人、運搬するための自動車を持っていない人には便利なサービスです。

 

まとめ

 

浦安市の粗大ゴミ回収は、戸別回収とクリーンセンターに直接持ち込む方法があります。戸別回収はインターネット、電話などで事前予約が必要ですが、直接持ち込む場合は予約は必要ありません。

 

自分でゴミを運搬するのが難しい場合は、戸別回収を依頼すると1回に5点まで回収しています。なるべく処分手数料を抑えたい場合は、クリーンセンターに直接持ち込んで処分するとお得になります。

 

浦安市では粗大ゴミ回収の減免制度、無償化は利用できません。
記事を最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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