サーフボードは愛着があり、重量や大きさがあるため、処分しにくい物のひとつです。200㎝未満の場合は、自治体の粗大ゴミとして処分ができます。
ロングサーフボードは、重量や大きさがあるため、不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。愛着があり、捨てにくい場合は一部をリメイクする方法もあります。
記事を読んで頂くことで、自分に合った処分方法を見つけてもらえます。
目次
サーフボードは処分に困る物の1つです
サーフィンは夏のイメージがありますが、サーファーは季節を問わず、海に行って波乗りを楽しんでいます。サーフボードは欠かすことができませんが、頻繁に使用していると傷や汚れが目立ってきたり、折れてしまうことがあります。
サーフボードは200㎝から300㎝ぐらいあるため、処分に困っている人が多いのではないでしょうか。200㎝未満のサーフボードの場合は、自治体の粗大ゴミとして回収、処分をしてもらえます。
自治体によってもサイズなどに決まりがあります
自治体の粗大ゴミとして処分したい場合は、事前に電話やメールなどで問い合わせをしましょう。ロングサーフボードは300㎝を超える商品が多いため、粗大ゴミの収集場所に置けない可能性があります。
ロングサーフボードの回収には、対応をしていない所があるので確認をしておくと安心です。折れていたり、200㎝以下のサーフボードの場合は、粗大ゴミとして回収、処分ができます。
粗大ゴミ回収は、指定の日時が決まっている
サーフボードは大きさや重量がありますし、サーファーにとっては愛着があるため、捨てにくいと感じることが多くなります。傷や汚れ、破損をしている場合は、粗大ゴミとして処分をすることができます。
地域の自治体によっても、毎月の回収日、時間、収集場所などが細かく決められていることがほとんどです。事前に電話やメールなどで予約を入れておき、粗大ゴミ引き取り券を購入しておく必要があります。
粗大ゴミ引き取りシールを貼っておく
サーフボードは、200㎝以下のサイズ、折れたり、破損をしている場合は自治体の粗大ゴミとして処分できます。粗大ゴミ引き取りシールを、サーフボードに貼っておき、決められた時間までに収集場所に置いておきましょう。
大きさや重量があるため、近隣住民の迷惑にならない場所に置いておくのがマナーです。日時を間違ってしまうと、サーブボードを回収してもらえなくなります。
サーフボードを分解して家庭ごみとして処分する
多少の手間や労力が掛かりますが、自分でサーフボードを電動のこぎりなどで分解すると、家庭ごみとして処分できる場合があります。地域によってはサーフボードは、分解しても粗大ゴミ扱いになる場合があるため、事前に確認をしておきましょう。
電動のこぎりを使用する時は怪我をしないように、十分に注意しなければなりません。あまり現実的な方法ではないですが、お金を掛けずに処分をしたい人に向いている方法です。
友人や知人など欲しい人に譲る方法
友人や知人、兄弟姉妹などに、サーフボードを必要としている人に譲る方法があります。新品や新古品などの状態が良い商品、傷や汚れがほとんどない人気のメーカー、ブランドの商品のみにしましょう。
サーフィンが趣味の人は、サーフボードは必需品なので欲しがっていることが多くなります。欲しい人に譲ることで感謝してもらえますし、処分方法を考える必要がなくなるため、メリットのある方法です。
フリマアプリ、ネットオークションに出品する
新品や新古品のサーフボードが不要になった時は、捨ててしまうのはもったいないです。フリマアプリ、ネットオークションは、サーフィンが好きな男女が多く閲覧をしています。
人気のメーカー、ブランドの商品は、機能性、実用性、デザイン性に優れているため、需要が多い傾向があります。すぐに買い手が見つからないこともありますが、なるべく高値で売りたい人にお勧めします。
急いで処分したい人には向いていない
引っ越しや自宅のリフォームなどで、急いでサーフボードを処分したい場合は、ネットオークション、フリマアプリは向いていません。ネットオークション、フリマアプリは、高値で買取をしてくれる人を見つけやすいですが、すぐに買い手が見つからないこともあります。
なるべく早く処分をしたい場合は、中古サーフボード買取専門業者、リサイクルショップなどに査定を依頼すると良いでしょう。ネットオークション、フリマアプリは気軽に利用できますが、クレームが付いたり、値引き交渉をされることもあります。
自分で梱包や発送をする必要がある
フリマアプリ、ネットオークションは、自分で値段をつけることができますが、商品の梱包や発送などの作業は自分で行う必要があります。仕事や育児、家事などで忙しい人は、梱包や発送などの手間や時間が掛かるため、別の方法を考えたほうが良いでしょう。
サーフボードに傷や汚れが付いていると、クレームが付くことがあるため、写真に乗せたり、正直に記載しておきましょう。商品を発送する時に送料を支払う必要があるため、遠方の場合は高くなることがあります。
リサイクルショップに査定を依頼する方法
近くにリサイクルショップがあり、マリンスポーツ用品の査定、買取に対応をしている場合は、スタッフに査定を依頼すると良いでしょう。リサイクルショップは利便性の高い立地にあり、店舗数が多いため、気軽に利用できるのが良い点です。
出張買取に対応をしているお店を選んでおくと、重量や大きさのあるサーフボードが複数ある場合でも依頼しやすいです。新品や新古品、人気メーカー、ブランドのサーフボードは、値段が付くことが多いため、捨てるのはもったいないです。
中古サーフボード買取専門業者に査定を依頼する
近くに中古サーフボード買取専門業者がある場合は、スタッフに査定を依頼すると良いでしょう。サーフボードは重量や大きさがあるため、出張査定に対応をしているため、希望の日時にスタッフが訪問してくれます。
リサイクルショップでは査定額が低かった場合でも、査定額が上がる可能性があるため、まずは相談をすると良いでしょう。スタッフが表示した金額に納得ができたら、その場で現金を受け取ることができます。
自分で運搬をする必要がないため、メリットの多い方法です。
傷や汚れの強いものは値段が付かないことが多い
中古サーフボード買取専門業者、リサイクルショップなどではサーフボードの査定を行っています。傷や汚れが目立っていたり、年式が古い商品は値段が付かない、下取りをしてもらえないことがほとんどです。
傷や汚れなどがなく、きれいな状態のサーフボードだけを査定に出すようにしましょう。人気のメーカー、ブランド、新品の場合は需要が多いため、値段が付きやすいです。
不用品回収専門業者に処分を依頼する
ロングサーフボードは、300㎝以上あるため、粗大ゴミの収集場所に置くことができないです。200㎝未満のサーフボードは、粗大ゴミでは回収できない場合があるため、不用品回収専門業者に依頼すると良いでしょう。
不用品回収専門業者は、ロングサーフボードの回収、処分、廃棄などに対応をしています。大きさや重量のあるサーフボードの処分に困っている場合は、まずはスタッフに相談しましょう。
愛着のある商品はリメイクを依頼する
愛着のあるサーフボードは、捨てるのは抵抗がある人が多いため、インテリアとして使用したい人が増えています。サーフボードのリメイクを行っている専門業者に、依頼することで室内のインテリアとして飾ることができます。
サーフボードの一部を他の物に作り替えることで、愛着を感じることができるのが嬉しいです。傷や汚れ、破損のある部分は処分ができるため、きれいな部分だけをリメイクできます。
まとめ
サーフボードは、サーファーにとっては欠かすことができないスポーツ用品です。愛着があり捨てにくいと感じる人が多いですが、200㎝未満の場合は自治体の粗大ゴミとして処分ができます。
ロングサーフボードは300㎝を超えることが多いため、不用品回収専門業者に処分を依頼すると良いでしょう。愛着のあるサーフボードは、きれいな部分だけを別の物にリメイクして、インテリアとして飾ることもできます。
新品や新古品の場合は査定を依頼したり、フリマアプリ、ネットオークションに出品する方法があります。