草刈り機の処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

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草刈り機の処分は粗大ゴミ?処分方法を解説

 

農作業をしている方は草刈り機を使う頻度が高く、壊れてしまうこともあります。草刈り機は大型機械であるため、処分の仕方に迷う人も多いです。粗大ごみで捨ててもいいのか、他にも処分する方法があるのか分からない方に、おすすめの処分方法を紹介します。

いくつかの処分方法を紹介するので、その中から自分にあった処分方法を選んでください。壊れて使えない草刈り機を処分する方法と、まだ使える草刈り機を再利用して処分する方法の2つの視点から紹介するので見ていきましょう。

 

壊れた草刈り機を処分する方法

 

草刈り機が壊れてしまって、再利用できない場合の処分方法について紹介していきます。

 

自治体の粗大ごみで処分する

 

壊れている草刈り機は粗大ごみで捨てることが可能です。自治体の粗大ごみで捨てる手順を説明していきます。なお各自治体によって手順や費用が異なるので注意しましょう。

 

ココがポイント

①まずは草刈り機を捨てる旨を自治体に連絡しましょう。そのときに捨てる場所、日時、費用も聞いておくといいでしょう。
②郵便局やコンビニで「粗大ごみ専用シール」が売っているので、必要な料金分を購入してください。費用は300円~1,000円かかります。
③購入したシールを草刈り機に貼り、指定された場所・日時に捨てれば処分完了です。

 

・メリット
比較的安い費用で処分することができる、国が処分してくれるので安心

・デメリット
捨てられる日が決まっているので、好きなタイミングで捨てられない

 

好きなタイミングで捨てたい場合は、直接ごみ処理センターに持っていけばすぐに捨てることができます。事前に電話で連絡を入れておけば、すぐに捨てられるので、急いで捨てたい人におすすめです。

 

小型家電回収BOXを利用する

 

各自治体では、リサイクルのために小型家電回収BOXが設置されています。草刈り機も小型家電の対象であるため、このBOXの中に入れておくだけで処分してもらえます

ただ捨てるだけでなくリサイクルすることで、社会貢献もできるのがメリットです。

 

・メリット
処分費用がかからない、環境に対してエコな取り組みができる

・デメリット
回収BOXまで自力で運ばないといけない、近くになければ手間がかかる

 

不用品回収業者に依頼する

 

不用品回収業者に依頼して、壊れた草刈り機を回収してもらうことができます。不用品回収は、名前の通り要らないものならなんでも回収してくれる便利な業者です。

草刈り機以外にも処分するものがあれば、ついでにまとめて処分することができます。そのため、まとめて処分したい人におすすめの処分方法です。家まで直接取りに来てくれるので、運ぶ手間もいりません。

しかし処理費用は高くなってしまいます。草刈り機だけ処分したい場合でも3,000円程度かかるので、費用を抑えたい人には向いていません

また悪徳業者が多いことにも注意しましょう。悪徳業者に引っかかってしまうと、「不法投棄される」、「高額請求される」、「作業に生じて金品を盗まれる」といった可能性があります。

無料で回収します、と言っている業者や、古物商許可証が提示できない業者は怪しい注意が必要です。悪徳業者を選ばないためのコツは以下の3つです。

  1. ホームページに住所、電話番号、古物商許可証など、情報がたくさん記載されている
  2. メールや電話などの接客対応が親切・丁寧である
  3. 見積や契約書、保証などを提示してくれる

 

・メリット
一度に大量の不用品を処理できる、家まで来てくれるので手間がかからない

・デメリット
処理費用が高い、悪徳業者がいる

 

 

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草刈り機を再利用して処分する方法

 

まだ使える草刈り機は、再利用することもできます。誰かにあげたり、売却したりすることで処分できるので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

農作業仲間や知り合いに譲る

 

農作業仲間や近隣住民で農作業をしている人などに、草刈り機を譲ることで処分する方法です。周囲の人に雑草処理で困っている人がいないか聞いてみましょう。

もしも身近にいない場合は、SNSなどで募集してみる方法もあります。知り合い以外に譲る場合は、トラブルにならないように気をつけましょう。

 

・メリット
譲った相手と友好関係を築ける、有効活用してもらえる

・デメリット
草刈り機が欲しい人が見つかりにくい

 

フリマサイトで出品する

 

メルカリやラクマなどフリマサイトで出品して、お金に換える方法です。実際にメルカリで検索してみると10,000万円前後で販売されているものが多かったです。一度自分が持っている草刈り機が出品されていないか見てもいいでしょう。

売れるまでに時間がかかるので、すぐに売りたい人には向いていません。値段は自分で設定できるので、売れなさすぎる場合は、金額を下げて挑戦してみてください。

 

・メリット
処分費用がかからずお金に換えることができる

・デメリット
すぐに売れるかわからない(もしくは売れない)

 

リサイクルショップで売却する

 

リサイクルショップで売却する方法で、草刈り機を処分することもできます。リサイクルショップは、買取ったものを自分のお店で商品として販売するので、買取価格が低くなってしまうことが多いです。

そのため少しでも値段を高く売りたい人は、専門業者に買取してもらうことをおすすめします。リサイクルショップは、値段は高くなりにくいというデメリットがありますが、即日で現金化できることがメリットです。

専門業者でも、店舗に持っていけば即日買取してもらえるので、リサイクルショップで売却するくらいなら、専門業者に買い取ってもらうほうが全体的にメリットが大きいです。

 

・メリット
即日売却できるのですぐに現金化できる、処分費用がかからずお金に換えられる

・デメリット
ものによっては買取不可になる、買取価格が低い

 

専門の買取業者に依頼する

 

市ばかり気を少しでも高く売りたい人は、専門の買取業者で売却するのが一番です。専門買取であれば、草刈り機の知識が詳しいスタッフが対応してくれるので、高い評価を得られます。

もちろんメーカーや状態、年式によって値段が異なるので、すべてが高価買取になるわけではありません。まずは査定に出して自分の草刈り機にどのくらいの価値があるのか聞いてみましょう。

買取方法は、「店舗買取」、「出張買取」、「宅配買取」の3種類あり、近くに店舗がない人でも安心して買取ってもらえます。店舗によっては、対応できる種類が異なるので、事前にホームページで確認するか、電話で問い合わせてみましょう。

 

・メリット
高価買取が狙える、店舗に行けば即日買取も可能

・デメリット
古い・人気がないといった商品は買取不可になる可能性がある

 

草刈り機の処分方法は粗大ごみだけじゃない

 

草刈り機を処分しようと考えている人は、複数の処分方法があることを知ってください。粗大ごみ以外でも、賢く処分できるので紹介してきた方法を参考に自分にあった処分方法を選びましょう。

処分方法によっておすすめの人が変わるので、どんな人におすすめかおさらいしていきます。

処分方法 おすすめの人
粗大ごみで処分する 低コストの費用で手間をかけずに処分したい人
小型家電回収BOXを利用する 近くに役所がありBOXに捨てに行きやすい人
不用品回収業者に依頼 まとめて処分したい人
農作業仲間にゆずる 草刈り機を求めている人が近くにいる人
フリマサイトで出品 現金化したい人
リサイクルショップで売却 即日で現金化したい人
専門の買取業者に依頼 少しでも高く売りたい人

 

この表を目安にどの処分方法を選ぶか、参考にしてください。

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