アンティーク家具の処分をしたい!8つの捨て方を解説

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アンティーク家具の処分をしたい!8つの捨て方を解説

 

年月が経過することにより、魅力が一層引き出されるアンティーク家具。趣味やインテリアへのこだわりとして購入したけど、いざ処分をしたい!と思った際に、どのように処分すべきかご存知でしょうか。

 

この記事では、アンティーク家具を有効的に処分する8つの方法を紹介いたします。

 

個々の状況や家具の状態に合わせて売却すべきか、ごみとして処分すべきかをご紹介しているので、迷うことなく処分ができます。引っ越しやライフスタイルの変化により、アンティーク家具の処分をご検討されている方、処分をお急ぎの方にも実行できる内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

そもそもアンティーク家具とは?

 

アンティーク家具の一般的な定義は、希少な価値を持つ家具であり、製造から100年以上の年月が経過しているものを指します。この指標は1934年にアメリカで制定された「通商関税法」で「製造から100年以上の古い美術品、工芸品、手工芸品に輸入関税を課さない」と決められたことがきっかけでした。

 

後に、WTO(世界貿易機関)でも同基準が採用されたため、実際にアンティークと認められるものには、関税がかからないようにされています。

 

また、「ヴィンテージ」という言葉もアンティークに似た意味合いを持ちますが、こちらは製造から30年以上100年未満で希少な価値を持つものを意味します。

 

 

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アンティーク家具の捨て方8選

 

高価な装飾や、今では滅多に使われない材料が使われているアンティーク家具。貴重なものだからこそ「そのまま捨てるのは勿体無いし、有効な処分方法はないの?」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

 

アンティーク家具の有効な捨て方は以下の8通りです。

  1. アンティーク家具の買取業者を利用して売却する
  2. 粗大ゴミとして捨てる
  3. 解体可能であれば可燃ごみや不燃ごみとして捨てる
  4. 家具屋に引き取ってもらう
  5. 知人や友人に譲る
  6. ジモティーで譲る
  7. 引っ越し業者に依頼する
  8. 不用品回収業者に依頼する

 

家具の状態や個々の状況によって、最適な処分方法は異なるので、それぞれの特徴を踏まえて捨て方を選んでいきましょう。

 

アンティーク家具の買取業者を利用して売却する

 

状態が良好であれば、アンティーク家具専門の買取業者を利用して売却する手段が有効です。リサイクルショップなどで売ることもできますが、本来の価値がわからず、適当な金額で査定をされる可能性があるため控えたほうがいいでしょう。

 

適正な金額で査定してもらうためにも、経験や知識の豊富な専門業者を利用することをおすすめします。優良な買取業者を探すためにも以下のポイントを押さえておきましょう。

 

  1. 買取実績が豊富な業者を見つける
  2. 売りたい分野の家具を多く買取してる業者を見つける
  3. 複数の専門業者に査定してもらう

 

粗大ごみとして捨てる

 

状態が悪く売れなかった場合、自力で運び出しが可能であれば、粗大ごみとして処分する方法が有効でしょう。ほとんどの自治体が事前予約制になるため、処分したい日までに早めに動くことが大切です。

 

粗大ごみの処分は以下の流れで行われます。

  1. ネットまたは電話で自治体の粗大ごみ受付センターで粗大ごみ処分の予約をする。
  2. 指定された金額分の処理券を郵便局またはコンビニで購入する
  3. 処理券を家具に貼り、回収日当日に収集場所まで出しに行く。

 

ただし、収集所まで持ち込みが困難な場合は、他の処分方法を検討するようにしましょう。

 

解体可能であれば可燃ごみや不燃ごみとして捨てる

 

粗大ごみでの処分が困難な場合、家具の解体が可能である場合は可燃ごみとして処分が可能です。ノコギリやハンマーなど専用器具が必要な点や、手間がかかる点は難点ですが、処分にかかる費用はゴミ袋代だけで済みます。

 

解体した際は木材は燃えるごみ、金属類は不燃ごみでしっかりと分別をしましょう。

 

家具屋の引き取りサービスを利用する

 

家具の購入に伴い処分を検討されている場合は、購入される販売店で引き取りができるか、確かめてみると良いでしょう。購入した家具の搬入時に、アンティーク家具も引き取ってくれるので、自力で処分をしなくて済みます。

回収費用は一点あたり4400円〜6000円程度が相場ですが、店舗ごとで変わるので、確認してみましょう。

 

知人や友人に譲る

 

知人や友人で必要としてる方がいれば、譲って処分する方法があります。
相手側の趣向に合わない場合は難しいですが、費用をかけずに処分が可能です。

 

また、譲り受ける側も新たに家具を購入しなくて済むため、両者にとってメリットがあります。

 

ジモティーで譲る

 

地域密着型掲示板サービス「ジモティー」を利用してアンティーク家具を譲る方法もあります。知人や友人に譲れなかった場合や、必要としている方に有効利用してもらいたい方におすすめです。

 

出品から受け渡しまで自分で全て行う必要があるので、時間と労力はかかりますが、不要なものを快く手放すことができる良さがあります。

 

引っ越し業者に依頼する

 

引っ越しに伴っての処分であれば、引っ越し業者に依頼して引き取ってもらうのも一つの手段です。引っ越し費用とは別に回収費用が必要ですが、引越しついでに処分ができます。サイズの大きいアンティーク家具は運び出すのも一苦労であるため、ケガや事故を防ぐためにも引っ越し業者を有効的に利用しましょう。

 

業者によっては家具の回収を行っていないところもあるため、見積もりの段階で家具の回収をしているか確認することをおすすめします。

 

不用品回収業者に依頼する

 

粗大ごみでの処分や解体処分が困難な方、処分に時間をかけたくない方に有効なのが不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。他の処分方法と比較すると費用は高額ですが、最短即日から対応可能で、運搬、積み込み、処分を全て業者が行うため安全です。

 

また、アンティーク家具以外に処分したいものがあれば、一括して処分をお願いすることもできます。ただし、悪質な業者が中には存在するので、注意が必要です。良質な業者を見極めるためにも、以下のポイントをあらかじめ確認しておきましょう。

 

ココがポイント

  1. 業者が不用品回収に必要な資格を所持しているのか確認する
  2. 見積もりを書面で貰い、不明点を確認する
  3. 業者の口コミや評判をホームページで確認する

 

まとめ

 

アンティーク家具は、今では滅多に使われていない材料で作られているため、専門知識や経験が豊富なアンティーク家具の買取業者に査定してもらうのがおすすめです。売却を検討されてる場合は、複数の買取業者で査定の見積もりをもらうことで、少しでも高く買い取ってもらえる可能性があります。

 

ごみとして処分する場合、サイズの大きいアンティーク家具は、運び出すのも一苦労です。可能であれば分解して可燃ごみや粗大ごみとして適切に処分するようにしましょう。分解できない場合や、自力での処分が困難な場合、強引に処分するとケガや事故につながる危険があります。

 

安全に処分をするためにも、引っ越し業者や不用品回収業者などのプロに任せるのも有効な方法です。

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